『愛知めし!?』

カツ丼と言えば、玉ねぎと一緒に卵とじにする。もしくは、キャベツと一緒にソース(あるいはデミグラス)をかける。その2種類ばかりと思いきや…… 渋谷の裏手、宇田川町の奥の方にある「瑞兆」は、ご飯の上に卵焼き(オムレツ?)をの…

『平塚フライ三昧!』

発売中の釣りページではスペース的に紹介しきれなかった『平塚漁港の食堂』について。もう少し詳しく。 一行が船に乗り15種類の魚を釣っている頃、ボクはひとり港で留守番。船酔いがヒドいこともあるけれど、平塚漁港名物『平塚漁港の…

『代官山で本場スペイン気分』

(メイン写真Cap) お帰りかと思いきや……、突然に始まった2周年祝いのマリアッチ演奏。偶然にも彼らに取り囲まれるように座っていたお客さんが、もの凄くビックリしていたのも印象的でした(笑)。 食楽冬号は「肉&ワイン」の特…

『再食なり!』

あまりの香りのよさに写真を撮るのを忘れ、勢いよく全部食べ切ってしまった『空と麦と』のパン。さっそく、もう一度足を運び、購入してまいりました。 山梨県北杜市の自然栽培農家が育てた小麦とライ麦、さらに国産の小麦。中に入るのも…

『あまりにも美味しくて』

すっかり秋めいてきたある日のこと。天気がよく、ついフラフラと会社の近所を散歩してみることに(前日、久住昌之さん原作の『散歩もの』(扶桑社 刊)を読んでたからかも)。で、見つけたのが『空と麦と』というパン屋さん。小麦の香り…

フグの美味しさが分かる歳頃になりました@山口県・下関市

若い頃は、「フグって美味しいもの? 味が薄いし、普通の白身魚でしょ」と思っていました(とはいえ滅多に口にしたことはなかったけれど)。でもやはり歳を重ねると、わかってくるものですね……あの優美で繊細な味わいが。 この秋、訪…

和牛原種の血が流れる“見欄牛”(けんらんぎゅう)@山口県・萩市

いま私たちが食べている和牛は、ほとんどが海外種との交配で生まれたものだとご存知でしたか? 今回山口県を訪れて初めて知ったのですが、純粋な和牛の血筋はもう風前の灯火で、山口県の離島・見島に唯一(諸説ありですが……)、その超…

『勝浦が生んだスタア』

写真は、急遽夏に開催したミニライヴでの濱口さん。西麻布の古民家ワインバー「葡呑」での一幕です。ほら、お客さんとの距離感が、近いんです。 前回の2014年食楽秋号から、音楽談義連載がスタート。その第1弾には、本誌のワイン企…

人生初の“甘鯛の刺身”は、 忘れられない美味しさ@山口県・萩市

10月初頭に山口県萩市で味わった「甘鯛の姿造り」。甘鯛にお詳しい方(?)なら、「甘鯛を刺身で!」と驚かれることでしょう。甘鯛はなにしろ身の柔らかい魚。その分、甘みや旨みを含んだジューシーな身質を楽しめるのですが、刺身とな…

『肉とプロ野球選手』

ローストビーフにポークソテー、カツレツに煮込みにソーセージ、鶏のローストもありました。掲載に至らなかった店も含めると、『もういい。しばらくは見るのもヤダ』…そう思わせるほど肉肉しい日々を過ごすことになった、今号の特集。し…

『仕事さえなければ…』

ボクが激辛好き(というか強い)ということで、縁あって、激辛3姉妹の方を食事をすることに。場所は船橋市にある「視線火鍋専門店 みやま」。店名からわかるように、その3姉妹の方々と火鍋を突きます。火鍋、好きです。ここは激辛好き…

食中酒としてのビールの魅力を美味しく再発見『麦酒庵 恵比寿店』

(写真上)出汁で煮た「金目のだし煮」1,500円。金目の脂、出汁の旨みを楽しむ逸品には「アウトサイダーブルーイング マッシュルームポーター」を(小・600円〜)。椎茸や鰹節の風味、旨みがあるビールで、出汁と合わせれば口の…

「桜餅で時代劇気分」

(上写真)「長命寺桜餅」(写真は3個)。目の前でこれを召し上がっている近藤さんが秋山小兵衛に見えていたのは、言うまでもありません。(撮影:鵜澤 昭彦) 食楽秋号では、久しぶりに「てんぷら近藤」の近藤さんと、町歩きをしまし…

ゆるゆると成熟を重ねる、若き店主の営むビアバー『麦酒屋 るぷりん』

(写真上)「国産マディラ酒漬け一夜干し鹿モモ肉の炙り焼き」900円、「長野県清水牧場のチーズたち」1,100円〜、「志賀高原ビール インディアンサマーセゾン」900円(並盛)。 銀座に店を構えて3年目。取り扱うクラフトビ…

『発見!』

恵比寿の坂道を歩いていたときのこと。昨年まではイタリアンがあった場所が和食店になっていた。ここに限らず、クレープ屋がパンケーキ屋になっていたり、カレー屋がジュース店になっていたりと、恵比寿界隈の飲食店の移り変わりは早い。…

斬新な野菜ピザにはベルギービールがよく似合う『エンボカ東京』

(写真上)野菜ピザは「アスパラ」と「トマト」のハーフ&ハーフ2,300円。「イクスイクスビター」1,300円は柑橘系の香りとミントのような爽やかさと苦味が特徴。 名髙い野菜ピザは、野菜がタルトのごとくたっぷり。オリジナリ…

『祭りのあとの水分補給』

(上写真)常に永代通りはこの状態。私が水を被る直前のカットですな。 自慢になりませんが、8月は魔の無休状態。仕事をすれどもすれども、終わらず……。そんな状態が続くと、体力も落ちるのですが、正直それより「気」が落ちる。 い…

イタリアの豊かな土地の個性を感じるビールと料理『Villa Magnolia』

(写真上)手前は「ズッキーニ・グリル」300円、本日のクラフトビール650円〜 オーナーの角田豊さんはイタリアの食材やワイン、ビールを手掛けるインポーター。だからこそ、地方ごとに変わるイタリアの食文化の多様さを知って欲し…

『取材の合間』

レシピ撮影の取材の合間。肉を煮込む時間が空き時間となったので、ちょっと店の外へ。とにもかくにもすこぶる暑い。体が溶けるんじゃないかと思うほど(あとで気温を聞いたら40度近くありました)。暑い夏。太陽の下でジリジリ焼かれる…

「餃子パラダイス」

(上写真)シャキシャキ食感がクセになるっ! おかひじき餃子。超美味! 餃子好きの人ならば知らぬ者なしの会員制餃子処「蔓餃苑」。それは、マンボミュージシャンであり、入浴剤ソムリエでもあり、マン盆栽家元であり、アジア圏唯一の…

ランビックをはじめとする“ベルギービールの宝庫”「Bois Céleste」

(写真上)「オランダ産 極太ホワイトアスパラガス」1本・1,300円は、ミモザのように卵を刻んだフランダーススタイルで。ビールは「トリプゥ・カルメリート」1, 300円。 ワインが好きな人に、ぜひ飲んでほしいビールがある…

『歳を取りました1』

 秋号は「和食」をテーマにした特集。打ち合わせの段階では、和食を広義に捉えてみようと言うことで、であれば旬の素材を揚げる串カツ(串揚げ)も和食に入るのでは? と、気になるお店のリサーチ開始。 まず向かったのは銀座ヴェルビ…

ビールと料理のクリエイティブなペアリングを満喫できる「beer public space Sansa」

(写真上)パプリカのムースをのせた「羊のロースト」2,300円には、スイスのBFMとアメリカのテラピンによるコラボエール「スパイク&ジェローム」(ボトル2,500円)を。ダークラムの樽で熟成させ、ベリー系の酸味が特長的。…

イタリアビールの品揃えは日本一と言われる最旬バール 「バール イタリアーノ ダ・パオロ」

(上写真)樽で提供するピルスナー「ティポピルス」で蒸した「アサリのビール蒸し」980円は汁まで完食したくなる一皿。同ビールとともに、がお約束。 イタリアビールの品揃えは日本一。そんな噂のバールが練馬にある。いま、イタリア…

「近所のシチリア」

いまは引っ越してしまったのですが、1年半前までは白金高輪に住んでいまして、その節は本当に、“お前スタッフか”という勢いで通っていたのが、シチリア料理酒場の「ロッツォシチリア」。2011年オープンなので、今年の9月で3周年…

「イタリア人も、甘栗剥いちゃってます」

「むき甘栗」って、あるじゃないですか。あの商品を初めて目にしたとき、日本人っぽい発想だな〜と感心したと同時に、驚いたものです。でも正直言って、始めの頃は反対派だったというか、栗は自分で剥くのがいいんでしょ、と思ってたんで…

「豆が好き……」

(上写真)乾燥豆は、密閉袋に入れて冷凍保存が鮮度キープに一役買います。 多くの人から見た私の印象は、「料理はするのか?」「外食じゃない日はあるのか?」「酒を飲まない日はあるのか?」……最後の質問は、大いに余計な話ですが、…

『メインはどちらだ!? その2 〜カレー&焼肉』

カレーライスが好きだ。専門店はもちろん、洋食屋でも喫茶店でも、気が付けばカレーライスを頼んでいることが多い。で、最近気になっているのが、居酒屋に多くみられるようになった食事の〆用のカレー。スパイシーなインド的なものよりも…

「ハイレベルなランチを堪能@福臨門」

思い起こせば2年前。茶人でもありカメラマンでもある“香港通”菊地和男先生presentsの、超豪華香港ツアーに行ったことがあります。耳にはしたことのある数々の名店にご案内いただいた、それはそれは刺激的な旨さの連続だったの…

『メインはどちらだ!? その1 〜焼き鳥&ポテトサラダ〜』

焼き鳥は地鶏の正肉(右)。同じ鶏の雄(手前)と雌(奥)で、味わいの違いを試してみようと注文。香ばしく焼き上がっており、はぁぁうまそう。さっそくいただいて見ると雄の方が噛みごたえがあり、雌の方が脂があってやわらか。雄の方が…